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『シルク』

『シルク』

シルク

原作:アレッサンドロ・バリッコ (『海の上のバイオリン』)

監督:フランソワ・ジラール (『レッド・バイオリン』)

音楽:坂本龍一

出演:マイケル・ピット、キーラ・ナイトレイ、役所広司、芦名星

STORY:

1860年フランス。蚕の疫病が発生したことにより、エルヴェ(マイケル・ピット)妻・エレーヌ(キーラ・ナイトレイ)をフランスに残し、世界でもっとも美しい絹糸を吐く蚕の卵を求め、遥か極東の国・日本へと、海を渡り、砂漠を越え、危険な旅に出る。そして幕末の日本に到着したエルヴェは、蚕産業者の原十兵衛(役所広司)が連れていた、絹のように光る白い肌の少女(芦名星)に目を奪われる。フランスに帰国してからもその少女の姿が頭から離れないエルヴェは、在仏日本人のマダム・ブランシュ(中谷美紀)の力を借りて再び日本へと向かうが…。

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「外国人から見る日本女性ってこんなイメージなのかしら?」

映画を見終わって感じたこと。

主人公の男性は、絹のような肌を持つ日本の少女が忘れられなくて、命を懸けてまで何度も日本に通うのですが、この物語のキーパーソンの芦名星さんはとっても、神秘的で、ミステリアスで、控えめだけど、なんだかしっとり官能的に描かれていた。

日本人女性が撮られている映画

ん~たとえば 

『SAYURI』でのチャン・ツィィ 『ラストサムライ』での小雪 

どれを見終わった後もこう感じてしまう。

海外の監督から見た、日本人や日本の風習、粋、日本人の心、そして日本女性・・・等、たまに「アレ?先入観か?」と違和感を感じることがある。

この作品においても思った。

海外の男性が思う、日本女性はこうなのかもしれないわ。

黒髪、白い肌、切れ長の目、しなやか、2、3歩下がる精神。

日本に女として生を受けたからには、理想に応えられるようにしなきゃね。(笑)

でもでも、いくつになっても、女性としての自分磨きは必要だわ。期待に沿えるよう頑張りますvirgo

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コメント

理奈子さん、こんばんは。

私もこの1週間で美術展と映画を観て来ました。
両方とも理奈子さんが観たものとは違いますが、それぞれとても良かったです。

[ルノワール+ルノワール展]
印象派を代表する画家ピエール=オーギュスト・ルノワールと、彼の息子であり、偉大な映画監督であるジャン・ルノワール。歴史に名を残した二人の巨匠に焦点をあて、父の絵画と息子の映画を同時に紹介しています。
印象派のやさしい色づかいが心を和ませます。
そして親の子に対する影響力の大きさを実感した時間でした。

[ラスト、コーション]
とにかく衝撃的な映画。トニー・レオンとタン・ウェイの演技の素晴らしさに感嘆するばかりです。複雑な心の動きを表情と瞳で見事に演じています。
刺激的なシーンが取りざたされているが、それは男女の心理関係を表しており、ストーリー上、必然のものである(いやらしい感じではない)。特にタン・ウェイの演技は一見の価値ありです。

お時間があれば、ご覧になってみてください。

理奈子さんがブログで紹介された作品は、出来るだけ自分の目で確かめてみようと思います。(出来れば食べ物も・・・)
(今回の横山大観の方は、期間の関係で見られないと思いますが、「シルク」は観てみようと思います。)
これからもいろいろな情報アップして下さいね。
楽しみにしています。


投稿: tomohiro | 2008年2月25日 (月) 01:35

以前ほどではないけど、確かに外国映画(特にハリウッド)は『日本女性とはこうだ』みたいなもねがあって、しかも微妙にズレでますね。
ただ、監督などは日本を知らないわけじゃないんだろうから、そういう日本女性を求めているんでしょうね。
映像のなかでのキャラクターとして。こうあってほしい、みたいなの。

いまは日本の女性はそれらしさがなくなりつつありますからねぇ
わたしも女性らしく!も少し努力しようf^_^;

投稿: ゆきんこ◎ | 2008年2月25日 (月) 08:08

★tomohiroさま★

観劇レポありがとうございまーす。
話題作『ラスト・コーション』ですね?
私も見たい~!見よー。
最近はアカデミー賞の発表があったりと、映画界が盛んなので、私もイソイソしてます。暇さえあれば映画館に足を運んでます。なのに、ブログUPがおっつかない~crying
こちらこそ、情報ありがとうございます。

投稿: りなっち | 2008年2月26日 (火) 23:10

★ゆきんこ◎★

ですよね~
最近で言うと『BABEL』で痛感しました。
菊池凛子さん演じる女子高生の描かれ方。
世界からはこうやって見られてるのかぁ。と。
女性の品格
日本人の品格
人間の品格
が問われる時代なのでしょうかねぃ。

投稿: りなっち | 2008年2月26日 (火) 23:17

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