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万葉ロマン紀行。

そうだ、明日香村 行こう!

お天気になるということで、南下して、飛鳥へ足を伸ばしてみました。明日香村と言えば、朝の連続ドラマ小説『あすか』(朝ドラヒロイン:竹内結子さん)の舞台です!※飛鳥とも書く。

昨夜、寝ながら考えたプラン。

万葉集に詠まれた景色や山の麓に古代政変の歴史を感じにレンタサイクルで回る。

京阪奈良駅から、電車で約50分。

飛鳥駅前のレンタルサイクルでチャリンコを借りる。一日¥900。

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亀石。と呼ばれる石。長さ3.6M 重さ40T 

亀石伝説。昔むかし、大和が湖であったころ、湖の対岸の当麻と、ここ川原の間にけんかが起こりました。長いけんかのすえ、湖の水を当麻にとられてしまい、湖に住んでいたたくさんの亀は死んでしまったそうです。何年か後に亀をあわれに思った村人達は、亀の形を石に刻んで供養したそうです。今は亀は南西を向いているが、もし西を向き大麻をにらみつけたとき、大和盆地は泥沼になるという。

ちょっと怖いけど、なんともかわいいお顔の亀石。近くの幼稚園生が10人くらいで亀石を西に押してました。

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石舞台。

舞台といわれると・・・登りたくなる。

Cimg6467推定築造年代は7世紀はじめ。蘇我馬子の墓ではないかと言われている。 巨大な石材が組み合わされた一番大きい天井石は推定重さ77トン。

石舞台伝説。昔狐が女性に化けて石の上で踊って見せたという話と、この地にやって来た旅芸人が舞台がなかったので仕方なくこの大石を舞台に演じたという。

天気良好!昨日の冷たい雨はどこへやら。風と友達。チャリチャリ快調に走る‘りなっち万葉号’

石舞台を目の前に、‘あすかの夢市茶屋’でお昼休憩。黒米が甘くて美味しい。

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飛鳥寺。飛鳥大仏。

日本最古の大仏様を祭る日本最初の寺。曽我馬子が建立し、仏教伝来の要となる。

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現在は、焼失や野ざらしにより、ひなびた小さなお寺だが、建立当時は最大級の大きさを誇る。  

               

Cimg6486_1←皇極4年(645)に中大兄皇子は藤原鎌足と謀って、飛鳥板蓋宮で蘇我入鹿の首をはねたのです。ところが、はねられた首は地面には落ちず宙に浮き、鎌足を追いかけたといいます。そのすさまじい怨念を鎮めるために建てられたのが蘇我入鹿の首塚だといわれています。

当時の血生臭い権力争いは今は昔。目の前に広がる田園風景はのどかで心が癒されます。

あすかさんの分と、私の分。おまもりを買う。

Cimg6491Cimg6494 甘樫丘へ登ります。飛鳥を360度見渡せる小高い丘。 吉野から散歩に来たという気のいいおじさんと出会いました。30分くらい、飛鳥についてはなしてくれました。りなっちはノープランで旅しているので今晩のお宿も決めておらず。するとおじさんは、吉野に友人の旅館があるから、安く泊まれるか聞いてあげると、早速携帯電話を取り、連絡してくれました。結局シーズン中で×でしたが・・・。優しさを感じました。別れ際に「知らないおじさんに話しかけられたら気つけや~」って。「おじさん。矛盾しとるよ~」 。。。涙が出そうになりました。 人間てあったかい。 Cimg6499猿石。 このココロ満足なまま帰ろう! そう決めて帰りの切符(高速バス)を買いました。 出発は夜なので、それまでならまちへ行こう。

ならまちの‘カフェバー界’へ再び。Cimg6504_1抹茶のプリンと、三色豆のタルト。 店員さんと関西弁についてお話。関東で関西弁はモテますよ。というと、「東京。ええとこやなぁ」

わたしは今回、奈良が大好きになりました。 奈良の土地が、空気が、歴史が、とても好きになりました。どっしり、ゆったり、大きな人間でいたい。 りなこの‘な’は奈良の‘奈’です!!!

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