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『TOMMY』

ブリティッシュロックを代表するロックバンド「ザ・フ−」が1969年に発表し、全世界で500万枚以上をセ−ルスしたアルバム『TOMMY』

ストーリ−仕立てのロックオペラとして発表され、絶賛を得た。

演出:いのうえひでのり

音楽:ザ・フー

出演:中川晃教、高岡早紀、ROLLY、他

物語:幼少時に両親が起こしてしまった殺人事件を目撃してショックを受けたトミーに、両親は「何も見なかったし何も聞かなかったし何も語るな」と強要。
これがトラウマとなって4歳のトミーは視覚・聴覚・言語を失ってしまう。

両親の治療も空しく、トミーの心は内面に向かったまま開こうとしない。
See me,Feel me,Touch me,Heal me…
「僕を見て。僕を感じて。僕に触って。僕を癒して」トミーの瞳に映るのは、鏡の中の自分の姿だけ。

しかしある日、「ピンボール」に出会ったトミーは、
指先だけの感覚で、才能を開花させ、“ピンボールの魔術師”と呼ばれるようになる。

それでも三重苦から解放されないトミーを治すことを、諦めた母親は、鏡ばかり見つめるトミーに業を煮やし、鏡をたたき割ってしまう。
しかしその瞬間、トミーは回復する。
カリスマ的存在となっていたトミーは、
彼らが「トミーのようになりたい」と盲目的な憧れを寄せてくることに対し、
「僕は、やっとみんなと同じように
見たり聞いたり話したり出来るようになったことが嬉しいんだ」と喜びの言葉を口にする…

その日本版がコレ!演出は、いのうえひでのり(劇団☆新幹線)。

一言で表すと、怪しい町外れの夜中の遊園地。着ぐるみが出てきて踊りだすし、トミーが人形になるし、会場中にピンボールが飛んでくるし。すごい迫力でした。これぞロロロロックミュージカル!!!なんだろうなぁ。

いのうえさんの演出も次から次へと、仕掛けてきてとても楽しかったです。

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