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『武士の一分』

6日。思わず時間が出来たので、役者仲間と観て来ました。イン渋谷。
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『武士の一分』
監督: 山田洋次  『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』
原作: 藤沢周平

キャスト:

木村拓哉、檀れい、笹野高史 、緒形拳 、桃井かおり
坂東三津五郎、小林稔侍 他

物語り:

200年以上にわたる安泰の江戸時代、幕末の頃。海坂藩(うなさか。現在の山形県)の下級武士の三村新之丞:木村は、毒見役という役目に嫌気がさしながらも、妻の加世:檀れいと、中間の徳平:笹野高史 と、裕福でなくとも、つましく幸せに暮らしていた。

ある日、毒見の後、新之丞は激しい腹痛に襲われる。あやうく一命はとりとめたが、高熱にうなされ、意識を取り戻した時は、視力を失っていた。人の世話なしで生きられなくなった自分を恥じ、一度は命を絶とうとしたが、加世と徳平のために思い留まる。

しかし、妻が番頭の島田(坂東三津五郎)といい仲であることが判明し・・・。

武士の一分とは:

侍が命をかけて守らなければならない名誉や面目の意味。36427dan1

0255ee9aAcc7f95c 早い段階で、涙がポロリ。ラストの余韻が心地よかったでがんす。あっという間に終わってしまった

三村家の若い夫婦の日常が、温かくて、素朴で、愛にあふれていて、心が洗われるような作品でした。妻を思う新之丞、夫を思う加世、二人を空気のような存在で供につく徳平。

山田監督の世界観は、

日常生活の出来事を、「それこそ幸せなことなんだよ」と気づかせてくれます。

質素な屋敷、縁側で飼うつがいの小鳥のさえずり、妻の炊くご飯や芋がらの煮物、庭に飛ぶ蛍や蝶。

そうそう、木村さん、壇さんもとても良かったのですが、笹野さん!!!ヨコハマ映画祭でお会いしただけに大注目です!助演男優賞!おめでとうございます。納得!ずぅずぅ弁と、役の貧弱な感じが板に付きまくってて、見事に中間役、徳平を演じておられました。二人を見守りながら、仕え、いざと言うときは、年配者として存在する。そして、思わずふきだして笑ってしまうシーンもチラホラ。みなさん徳平を好きにならずにはいられないと思います。

木村さんの殺陣、ステキで、もっと見たかったです。盲目で、木刀をふりおろしてるシーンはとても、チカラが入りました。りなっちも剣道二段なもので。(゚∀゚ )アヒャ

また見るでがんす。

そして、夜は芝居観劇へ!

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