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『ワ‐ルド・トレ‐ド・センタ‐』

ここに・・・

どう書いたらいいんだろう・・・。

映画が始まって終わるまで、129分。

息を飲む、息苦しい、呼吸が浅い・・・。まるで金縛りに遭っているかのように釘付けになっていました。決して目を背けてはいけない事実が平和ボケしている私にガンガン降りかかってきました。

「9.11 アメリカ同時多発テロ」

あれからもう5年。まだ5年。

『ワ‐ルド・トレ‐ド・センタ‐』

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監督:オリバ-・スト-ン

出演:ニコラス・ケイジ、ほか

 10月7日(土)公開

『希望』『信じること』『助け合い』

非難する人々をや、取り残された人々を救いにビルに入った実在の2人の警官が、二次災害で瓦礫の下に閉じ込められ、生還するまでのことと、その家族が描かれています。

この作品は、ドキュメンタリーやビルが崩壊するパニック映画ではなく、政治的な背景や歴史的な評価なども一切描かれていない、純粋な人間ドラマになっています。

人は感動すると泣かないものなのでしょうか。

涙上戸の私ですが、泣きませんでした。それより、映像のリアルさや、もしこれが自分だったら、と本当に色んなことを思いながら観ていました。

5年前。私はこの事実を一人旅中のベルギーで知りました。夜中にTVを見ていたら、急に映像が中継に変わり、ツインタワーにぽっかり開いた2つの穴を見ました。なんの映画だろう。と思いチャンネルを回しても同じLIVE映像が・・・。恐怖と衝撃で震えたことを覚えています。

そして、今日。映画を見て本当によかったと思いました。

危険な現場に向かって救助する人、ビルから飛び降り自殺する人、血まみれで泣き叫ぶ被害者。ビルの中に入っていった消防士、警察官。と、その家族たち。そして、最後まで希望を捨てなかった、生還者。

この暗い世の中にこそ、信じることや、希望を持つこと、助け合うこと、尊い何か。が求められているのではないでしょうか。決して綺麗事なんかではなく、そう思います。

観る終わって感じたこと。役者として、演じなくては!

この事件の真実、戦争の怖さ、後世に残していくべきものを演じたい。そして、一人でも多くの人の心に、何か残せたら。そう強く思いました。これが私にできることです。

この映画、ぜひみなさんにも観て頂きたいです。みなさんは何を思うでしょうか。

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