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『タイヨウのうた』

『タイヨウのうた』

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監督:小泉徳広

CAST:YUI、塚本高史、岸谷五郎ほか

STORY: 

紫外線によって損傷した遺伝子を修復する能力が少ないため、太陽の光を浴びることができないXP(色素性乾皮症)という難病を抱える少女、雨音薫(YUI)とその恋人・藤代孝治(塚本高史)の物語。

雨音薫16歳。彼女は学校にも行かず、陽が沈むと毎夜ギターをもち駅前の広場で歌い続けている。昼眠り、夜活動するという普通とは正反対の生活。彼女が唯一の生きがいにしているのは、歌を歌うこと。そんな彼女にも、ひとつの楽しみが。それは、彼女が眠る朝方に、サーフィンに向かう名前も知らない高校生、藤代孝治(塚本高史)を眺めることだった。彼と出会い、恋をし、そして人生を大きく変える出来事が起こる。

YUIちゃんの歌が・・・いい!耳とココロに直球ど真ん中に入ってくるYUIちゃんの美声とギター。透明感があって、それでいて太い芯のようなものがある声。歌っている表情も、顔中使って、とても良かったです。YUIちゃんは、短い一生の中で歌を歌う喜びでいっぱいケナゲなヒロインにぴったりでした。横浜でストリートライブするシーンでは、見る者を魅了する、才能がありました。

演技も、とても初々しくて、初主演とは思えないほど。お話だけから言ったら悲しいお話なんだけど、悲劇の病弱なヒロインを演じるのではなく、まさに、タイヨウのようなヒロインを演じていました。 歌でどれだけの人を感動させたことか。これからが楽しみです。

 

 塚本くんの演技は、初めてじっくり拝見しましたが、なかなか良い役者でした。(なんか、偉そうですが・・・) 彼は撮影中は22歳。役は高校生。 サーフィン馬鹿で、仲間とふざけ合ってばかりなノーテンキキャラがとても板に付いていて、中学生の少年のようにも見えました。彼の絶妙な芝居の間がとてもいいなと思いました。

そして、小泉監督!!!若干25歳!!!これが劇場長編デビュー作です。 

いやぁ、驚きです。今流行の、悲しいお話を超感動作!お涙頂戴風にしなかった監督に拍手と握手です。ココロの底から涙がこぼれました。映画終了後、不思議と悲しくならなかったんです。ボロボロ泣いちゃうんだろうなぁ、と思ってたんだけど・・・。何故だろう?感動した!って言葉も違う気がする・・・。ココロに静かに染みわたるタイヨウのうたを聞いてきました。

しかし、25歳って・・・!若いなぁ。りなっちも頑張らなきゃなぁ。

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できれば かなしい おもいなんてしたくない

でも やってくるでしょ?

そのとき えがおで Yeah Hello My Frend 

なんてさ いえたらいいのに 

おなじうたを くちずさむとき そばにいて  I Wish

かっこよくない やさしさに あえてよかったよ

Good-Bye Days

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