« 6.11 | トップページ | 『嫌われ松子の一生』 »

『たそがれ清兵衛』

Seibei01_800 アカデミー賞外国語部門賞にノミネート!

『たそがれ清兵衛』

監督:山田洋次

出演:真田広之、宮沢りえ、大杉漣他

あらすじ:時は幕末の庄内。梅坂藩の平侍の清兵衛(真田)は城での勤めが終わると、酒の誘いも断り、真っ先に帰る。毎日たそがれ時に帰る清兵衛を、みなは“たそがれ清兵衛”のあだ名を付け、笑った。

家には母を病でなくした幼い娘2人と、老いた母がおり、極貧しい生活を送っている。 しかし、清兵衛はそんな毎日に幸せすら感じ、静かに暮らしていた。

そんな中、かつて想っていた幼馴染の朋江(りえ)の危機を救ったことで、清兵衛の剣の腕が城下で噂になり、藩命により、果たし合いに向かうことになるが・・・。

Photo_big_01 

*******************

真田広之さんがとても役にはまっていました。形振り構わず、他人と幸せを比べるでもなく、侍として、親としての人生を歩む。でも、サムライのはしくれだから、主君の命令は守り、命を投げ出さなければならない。そんなサムライの葛藤がとても繊細に伝わってきました。「たそがれ!頑張れ!」仕舞いにゃ身近に感じて応援しちゃったし・・・。

ここ数年で“武士道”だとか“サムライ魂”という言葉や本を耳にするようになりました。一言でこんなことだよ、とは言えないけど・・・。こんなことなのかなぁ↓↓↓考えてみました。

男の凛とした精神、男同士の深い友情、愛する人へ信じる心、つつましく、まっすぐ、潔く、誇りを持って生きる様子。

この作品には、日本人が失いかけているココロ、精神がしみじみと描かれています。どこかあったかい気持ちにさせてくれる映画です。ナデシコもサムライの方々も日本人は必見ではないでしょうか。

|

« 6.11 | トップページ | 『嫌われ松子の一生』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 6.11 | トップページ | 『嫌われ松子の一生』 »